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Nara Leaoの復帰作となる1977年作。ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾなどを招いた意欲作です。カエターノとのデュエットの哀愁のメロウ・サンバ「A2. Odara」の高揚感など素晴らしいです。
“美しきボサノバのミューズ”ことNara Leaoの1977年の作品。しばらくの間、一線から身を引いていた彼女のカムバック作です。Gilberto Gil、Caetano Velosoなど、ブラジル音楽界の大物が参加した豪華な内容で、Joao Donatoと歌う「B3. Amazonas」、アコーディオンが柔らかに響く「A4. Chegado de Mansinho」など良いですが、なんといっても素晴らしいのは、じわじわと高揚していくサンバの「A2. Odara」。終盤に向かって熱を帯びていく曲調も絶品です。
オリジナルのブラジル盤です。
ジャケットも素晴らしいですね。(mm)
A2. Odara ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Meu Ego ♪ 試聴 / Listen ♪
A4. Chegado de Mansinh ♪ 試聴 / Listen ♪
B3. Amazonas ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Philips