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見開きの“ポップアップ”ジャケットが一生モノのラブリーさ。すっかり動物園気分にさせてくれる、スイス産ラウンジ"ヴァイヴ"ジャズの傑作。
スイスのサックス奏者/作編曲家Bruno Spoerriを中心とするクインテットによる1969年録音作。ラブリーなジャケットのデザインが秀逸ですが、タイトル通り楽しい動物園を連想させる心地良いジャズ満載です。ヴァイブ転がるジャズビートの「B7. At the Zoo」、「A2. Two Marmots」を筆頭に、哀愁のメロディのジャーク「B1. Meet a Cheetah」、猫の鳴き声(?)が飛び出すソウルジャズ「A7. Lyne for Lions」、曲中一瞬飛び出すファンキーな演奏が格好良い「A6. Purple Gazelle」など楽しいです。
見開くと、愛らしい動物たちが飛び出す。特殊仕様のポップアップジャケットです。
何より素晴らしいのは、余りにも素敵なジャケットのアートワーク。見開きのジャケットはポップアップ仕様になっており、開くとまさに動物園な仕掛けも素晴らしいです。結構一生モノの一枚かも...。これはプレゼントされると嬉しいでしょうネ...。(mm)
A6. Purple Gazelle ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Meet a Cheetah ♪ 試聴 / Listen ♪
B7. At the Zoo ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: ex libris