Media/盤)

    [Import (輸入盤), Original (オリジナル盤), Later/2nd Press (後発盤)]

Sleeve/ジャケ)

    [Tip-On (A式/厚紙貼付), Gate Fold (見開き)]

60sイタリアン“ライブラリー”ビッグバンド・ワルツ「C4. Veemente」、疾走ジャズ「A3. Kenia」、抑制の効いたフラメンコジャズの「A2. Jazz Flamenco」がクール。日本でもTVCMなどでお馴染みの名曲「マナマナ」の作者としても知られるイタリアの名作編曲家Piero Umilianiが1960年代に自身のレーベル『Omicron』に残した2枚のジャズ・ライブラリー作品を合体させ、ジャケを変更してリリースされた作品。Dino Piana、Cicci Santucci、Oscar Valdambriniなど面子もすごい。

それぞれ、前年にリリースされたLPM 004と007を盤だけ引用して、2枚組にし、ジャケを変更してリリースされた1枚です。無駄にお得な感じですネ。

「A2. Jazz Flamenco」、渋い。(mm)

「C3.」の中程に小さなすり傷（微かに周期ノイズあり）が見受けられるため「8/15 = VG(+) (並下)」としていますが、その他の箇所は「11/15 = VG++ (概ね良好)」程度で楽しめます。試聴でお試しください。