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Artist) | Harold Danko Quartet ft. Gregory Herbert (ハロルド・ダンコ・カルテット) |
Title) | St (1978) |
Format) | Used LP |
CoO/Yr) | USA / 1978 |
Label/#) | Inner City / IC 1029 |
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熱い高揚感に彩られた、華麗でドラマチックなジャズダンサー「A1. When She Smiles」が涙モノの名曲(中の名曲)。勿論、production dessineeの傑作コンピ『musique dessinee 01』に収録のアノ名曲です。現在も米国、NYCで教鞭をとる傍ら演奏活動を続けるジャズピアニストHarold Danko氏が1970年代に黒人サックス奏者Gregory Herbertらと結成したグループの1975年録音の傑作。Harold氏の華麗なエレピと、Gregory氏の黒くソウルフルなプレイを満喫出来る1枚です。軽快なボサジャズの「A2. Antiquanova」はエレピとフルートが程よく絡み合う抑制の効いた好曲で、快活なワルツの「A3. Mirth Song」、ヒップホップ調のビートが渋い「B1. Intensity」、主役2人のデュオでしんみりと聴かせる「B2. You Made Me Love You」を経て、ラストは疾走感溢れる「B3. Sweet Georgia Brown」で華やかに締めています。アルバムトータルでのクオリティも高く、当然の如く大推薦です。
「A1. When She Smiles」、魂の1曲です。とにかく素晴らしい。以前、デシネにハロルドさんに譲っていただいたデッドストックが100枚ほど入荷したこともありましたね(一瞬で完売でしたが)...。(mm)
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Label / レーベル: Inner City