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重心の低いリズムに乗せ、妖艶なコーラスと大胆に咆哮するホーンが絡み合うモーダルワルツ「A1. La Ciudad Vacia」から圧倒的。アルゼンチンのベース奏者Jorge Lopez Ruizの1971年の傑作。
アルゼンチンのベース奏者Jorge Lopez Ruizの1971年の傑作。重厚なサウンドで聴かせる、モーダル、スピリチュアル、ポエトリージャズの傑作です。重心の低いリズムに乗せ、妖艶なコーラスと大胆に咆哮するホーンが絡み合うモーダルワルツ「A1. La Ciudad Vacia」から圧倒的ですが、後半ジャズダンサーへと展開するアレンジも秀逸な「A2. Relatos」、迫力の4ビート・ビッグバンド「B2. Bronca Buenos Aires」など、ほぼ全編秀逸な極上のアルゼンチン産ジャズの傑作です。
1977年の米国『Catalyst Records』盤です。ジャケットはオリジナル・デザインです。
「A1. La Ciudad Vacia」のベースラインが悶絶モノです。(mm)
A1. La Ciudad Vacia ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Relatos ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Bronca Buenos Aires ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Catalyst Records