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哀愁を感じさせるインストの「A1.」は、中東的味わいと郷愁感がマッチしたイスラエル産モーダルジャズの名曲。イスラエルのサックス奏者?Mel Kellerが自身のカルテットを率いて残した1968年のライブ盤。
イスラエルのサックス奏者?Mel Kellerが自身のカルテットを率いて残した1968年のライブ録音作品。詳細は不明ですが、何かのサントラ?かも知れません。作品自体は、クールなジャズ演奏に男性のポエトリーが乗る、若干前衛的な雰囲気もある感じですが、そのジャズ演奏が素晴らしいヴィンテージ感に溢れたもので格好良いです。哀愁を感じさせるインストの「A1.」は、中東的味わいと郷愁感がマッチした名曲で驚かされます。他にもサックスの流麗な音色も心地よい「B1.」も上々です。
ジャケットはコーティング&フリップバック仕様です。
「A1.」、渋すぎます。(mm)
盤はイスラエル盤としてはかなり良好な部類に入ります。若干チリ音が出ますが、恐らくプレスの質に起因するものかと思われます。
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Label / レーベル: Hed-Arzi