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エレピ転がる極上の疾走ジャズボサ「A1. Tag-Araw.....Tag-Ulan」、「A3. Hindi Kami Damong Ligaw」、「A5. Bakit Mayroong Pagibig」、疾走サンバ「B4. Pamulinawen」など良曲てんこ盛り。
フィリピンの鍵盤奏者Joe Cruz率いる、Joe Cruz & The Cruzettesの1977年の作品。当時はホテルでの生演奏を中心とした活動を続けていたようですが、女性3、男性7の10人編成で繰り広げるサウンドはセルメン辺りの影響もあるのか、全編メロウなブラジリアンで上質です。自作曲のクオリティも高く、エレピ転がる極上の疾走ジャズボサ「A1. Tag-Araw.....Tag-Ulan」、「A3. Hindi Kami Damong Ligaw」、「A5. Bakit Mayroong Pagibig」、疾走サンバ「B4. Pamulinawen」など良曲揃い。
ジャケットはティップオン仕様です。私見ですが、この作品は結構見つからないです。
なんというセンスの良さでしょう。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ微かにチリ/プチ系のノイズが出ますが、音が詰まっている箇所ではあまり気になりませんでした。フィリンピン盤としてはかなり良好です。試聴でお試しください。
A1. Tag-Araw.....Tag-Ulan ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Hindi Kami Damong Ligaw ♪ 試聴 / Listen ♪
A6. Bato Sa Buhangin ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Pamulinawen ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Sunshine