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ミラクルなスキャットが炸裂する高速ジャズに仕立てた「B1. 男と女」のテーマ曲を収録した日本独自企画のLP。フランスが生んだメロディメーカー、Francis Laiの名曲コンピ。
数多くの映画音楽の名曲を生んだ、フランスが生んだメロディメーカー、Francis Laiの名曲の数々をコンパイルした日本独自の企画盤。本人名義の演奏から日本の匿名グループのカヴァーまで収録です。その名もパリ・シネマ・オーケストラによる「A4. さらば夏の日」、モーリス・ヴァンデールの演奏に乗せピエール・バルーが歌う極上ワルツ「A6. 生きること」など良いですが、目玉はMonique & Louis Aldebertによるミラクルなスキャットが炸裂する高速ジャズ仕立ての「B1. 男と女」。スゴイです。
日本独自の企画盤です。ジャケットはコーティング&見開き、ブックレット中綴じの特殊仕様です。帯が付属しています。Monique & Louis Aldebertの「B1. 男と女」は、元々7"シングルオンリーなので、それ以外で聴けるのは恐らくこの盤のみです。しかも、B面の頭なので音質も良いです(オリジナルの『Saravah』盤は、プレスの質がさほど良くないです...)。
これは素晴らしい企画。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ時折チリ/プチ系のノイズが出ますが、あまり気にせずに楽しめました。試聴でお試しください。
A4. さらば夏の日 ♪ 試聴 / Listen ♪
A6. 生きること ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. 男と女 ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Nippon Columbia