dd104685
心地良いストリングスと麗しいピアノがマッチした夢見心地の傑作。Tamba Trioのピアニスト、Luiz Ecaの1970年のソロ作は、程よい切なさを感じさせてくれる極上にメロウでメランコリックな作品です。
Tamba Trioのピアニストとしても高名な鍵盤奏者Luiz Ecaがソロ名義で『Elenco』レーベルに残した1970年の作品。優雅なオーケストラを配した楽曲達は、優雅でいて切なさを感じさせてくれる、全編素晴らしいジャズボサ/サンバ集です。うっとり感全開の「A1. Pra Dizer Adeus」から絶品ですが、可憐なイントロの「A5. Travessia」、気味良いボサノヴァ「B3. Preciso Aprender A Ser So」など良いですが、真骨頂は切ないメロディが泣ける名曲「A3. Daulphine」。鳥肌モノです。
ジャケットはコーティング仕様です。
これは名盤、とにかく名盤。素晴らしいです。夢のような作品です。感動的な映画を観ているような気分になれます。ちなみに、当時の邦題は『波/ルイス・エサの新しい世界』です。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられチリ/プチ系のノイズが出ます。音が鳴っている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Pra Dizer Adeus ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Daulphine ♪ 試聴 / Listen ♪
A5. Travessia ♪ 試聴 / Listen ♪
B3. Preciso Aprender A Ser So ♪ 試聴 / Listen ♪
¥0(税込)
Item Added / 商品が追加されました
0 Pt. 獲得できます
Label / レーベル: Elenco