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イタリアの国民的な女性シンガーOrnella Vanoniによるブラジルの名曲「トリステーザ」のカヴァーを収録した7"。
イタリアではこの当時国民的人気を誇った女性シンガーOrnella Vanoniが、1967年に残した7"。レパートリーにブラジル音楽が多いのも良いですが、ここでのオススメはBob Mitchel (Augsto Martelli)がアレンジを手掛けたブラジルの名曲「Tristeza」のハッピーカヴァーの「A1. Tristezza (per lavore va via)」。シャカシャカ跳ねるビートに、一気に高揚するサビのラララ・コーラスもラブリーで気持ち良いです。彼女の歌声には艶っぽさがあるので、馬鹿っぽくないのも好感度高いです。
さりげなく良いカヴァーですね。(mm)
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Label / レーベル: Ariston