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ドイツ産エレガント・ボッサの最高峰の一つ。異論は無いでしょう...。スイス出身の作曲家/アレンジャー、Pete Jacquesが1970年に残したユーロボッサの名盤。
スイス出身の作曲家/アレンジャーPete Jacquesとその楽団が、1970年にリリースしたユーロボッサの大名盤。作品自体は、所謂イージーリスニング的な作品として作られたモノかと思われますが、どう考えてもセンス良過ぎです、洗練されすぎです、全てがパーフェクトです。優しく語りかけるような女性のスキャットが愛らしいオープニングの「A1. Round trip to Rio」一曲で、その全貌を垣間みれる程のクオリティですが、強気なピアノがリーするジャズボサ「A3. Fanatico」、オケの優雅な演奏も秀逸な「A6. Sandwichman」、楽しいピアノが跳ねる「B5. Fruit vender」など、微妙にスタイルを変えつつも、『芯』の通った、『真』のオシャレサウンドで楽しませてくれます。そして感動的。
こちらはオリジナルには未収録のボーナストラックを3曲収録した再発盤CDです。恐らく、輸入盤CDに帯を付けた仕様です。
ヨーロッパのボサノヴァに興味を持って、最初にこの作品を聴いてしまった人は不幸かも...。だって、こんなにクオリティの高い作品は滅多に無いですから(笑)。(mm)
試聴音源は過去に入荷した中古盤の音源を使用しております。楽曲の参考としてお考え下さい。
01. Round trip to Rio ♪ 試聴 / Listen ♪
03. Fanatico ♪ 試聴 / Listen ♪
06. Sandwichman ♪ 試聴 / Listen ♪
11. Fruit vender ♪ 試聴 / Listen ♪
¥2,640(税込)
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Label / レーベル: P-Vine