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ホロ苦くて切なくて...、でもキラキラ感全開のアルマンド・トロヴァヨーリ先生の名作。エットーレ・スコラ監督が手掛けた、1974年のイタリア映画『あんなに愛しあったのに』のサントラ。
エットーレ・スコラ監督が手掛けた1974年のイタリア映画『C'Eravamo Tanto Amati (あんなに愛しあったのに)』のサントラ。音楽は監督との名コンビで数々の名作を生み出して来たArmando Trovajoli。全編を貫く穏やかな空気感が秀逸で、派手さはありませんが、数多い巨匠の作品の中でも極上のメロディに彩られた名盤です。愛らしくキラキラしたメロディがホロ苦さ切なさを表現した「A1. Tema Per Luciana」、リズム入りの「B4. Tema Per Luciana」(どっちも同じ曲名です)が最高なんです...。
微妙に違う仕様のジャケットの盤(型番は同じ)も存在していますが、こちらはオレンジ・レーベルの方です。
アルマンド・トロヴァヨーリ氏は、『ジェラシー』、『警視ペペ』、『il Profeta』、『La Famiglia Benvenuti』など、あげればキリが無い位に沢山の名作を残しておられますが、個人的にはこの『C'Eravamo Tanto Amati』は三本の指に入る位に好きです...。お洒落なスキャット華麗なオルガンも、ボサやジャズのリズムもありませんケド...、とにかく素晴らしいメロディがここにあります。(mm)
盤は見た目にまずまず良好ですが、若干プチ系のノイズが出る箇所がありました。試聴でお試しください。
A1. Tema per Luciana ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Tema Per Elide ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Tema per Luciana ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Duse Record