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ガンダムの影の主役"シャア・アズナブル"の命名元ネタとしてもお馴染み(?)。フランスの名シンガー、シャルル・アズナブールの1964年作。アフロキューバン調「A2. Je t'aimes Tant」が格好良い。
フランスの国民的男性シンガーCharles Aznavourの1964年作。その知名度は日本でも高く、『機動戦士ガンダム』の影の主役、シャア・アズナブルの名前の由来にもなってる位です。渋い声にバックも豪華で良作が多い人ですが、本作は、Paul Mauriatの演奏をバックに聴かせるアフロキューバン調「A2. Je T'Aimais Tant」、サンバ調のイントロからジャジーに展開して行くビッグバンド・サンバの「A5. Le Jour Se Leve」がズバ抜けてグルーヴィー。特に前者はこれぞジャズダンサーでスゴい。
恐らくこれがオリジナル盤と思われます。ジャケットはずしりと重い厚手のエンボス調の用紙を使用した豪華な見開き仕様です。開くと内側がバンドデシネ(コミック冊子)になっています。『Barclay』のオリジナルのインナースリーブが付属しています。
声がホントにカッコイイ。(mm)
A2. Je T'Aimais Tant ♪ 試聴 / Listen ♪
A5. Le Jour Se Leve ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Barclay