dd107185
哀愁のスキャット×ヴァイオリンが描く、切なげな世界...。ブラジル出身の男性SSW、Normando Marquesが一流のジャズメンを背に吹き込んだ、1968年の極上のフレンチボッサの名曲。
ブラジル生まれの男性SSW、Normando Marques dos Santosが1968年にKenny Clark、Stephane Grappeli、Pierre Michelotなど、フランスの一流ジャズメンをバックに吹き込んだボサジャズ「B1. Balanco Com Bossa」の初演を収録した7"シングル。下手ウマ系で味のある彼の歌唱とスキャットを軸に、歯切れの良いリズム、流麗なヴァイオリンが隙間を繋いで行く魅惑の脱力系フレンチボッサです。心に染みる優しいメロディと卓越した演奏が素晴しいです。まさに哀愁の名曲です...。
プロダクション・デシネからリリースされた奇跡の復帰作『Normando Santos (ノルマンド・サントス) - Balanco com bossa (バランソ・コン・ボッサ) (New CD)』でも再演していますが、恐らくこのVer.が初演です。CDの解説では触れていますが、彼ってかのJoan Gilbertoにギターを教えていたほどの腕前だそうですヨ。ジャケットはフリップバック仕様です。
1975年には同曲をよりスキャットを前面に押し出したVer.を再録していますが、個人的には哀愁たっぷりのこちらのVer.が好きです。実に素晴らしい。(mm)
古いものにしては、かなりの美品だと思います。
¥0(税込)
Item Added / 商品が追加されました
0 Pt. 獲得できます
Label / レーベル: Decca