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確実に最強のフレンチグルーヴにして極上のオルガン・ダンサー「Les Cornichons」をイタリア語で。ひたすら食材の名前を連呼する、これぞ“ファンク”な逸品。オケが違う点にも注目ですね。
イタリア生まれ、フランスで活躍した男性シンガーNino Ferrerが1960年代に残した名盤。元々は「Les Cornichons」のタイトルで、フランス語で歌っていた極上のオルガン・ダンサーを、イタリア語の歌詞で、しかも全く違うオケで再演してしまった大名演「A1. Il Baccala」がヤバすぎます。イントロのオルガン、ホーンの流れからして強力ですが、タイト過ぎるビート、スキャット、ひたすら食材の名前を連呼する、ファンキーな歌唱も問答無用の格好良さ。エグいです...。
言うまでも無く、イタリア・オンリーの7"シングルです。ジャケットはマットな用紙仕様です。
それにしても格好良過ぎる「A1. Il Baccala」ですが、曲名は魚の”タラ”です。ちなみに、フランス語のタイトル「Les Cornichons」は、「ピクルス」(だったかな?)です。日本人で良かったぁ、って瞬間ですねw...。(mm)
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Label / レーベル: Riviera