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な、なんという素晴らしさ...。アルゼンチンの作編曲家/ピアニスト/シンガーSergio Mihanovichが1976年に吹き込んだヴォーカル作品が実にドラマチックでメロウで素敵すぎます....。
アルゼンチンの作編曲家/ピアニストSergio Mihanovichが1976年に吹き込んだ作品。1962年には素晴らしいジャズヴォーカル作品を残していますが、本作は欧米のポップスの影響下にある作品で、ドラマチックなアレンジが際立つプレ・AOR的な作品です...、が、注目はその素晴らしいクオリティ。正直言って、どこに針を落としても素晴らしいのですが、作品の世界観をよく反映したソフィステケートされた「A2. Nice」、「A4. Words Don't Mean A Thing」、「B5. Another Day」など素晴らしいです。
ジャケットはティップオン仕様です。
正味普通に地味な作品で全編英語で歌っているので音だけちょっと聴くと普通のポップス的でもあるのですが...、いやぁ、この人スゴイです。たぶん天才なのでは?と思います(実際、サントラのスゴイ格好良い作品とかも残している偉大な方ですしね)。大袈裟かもですが、バカラックとか、ボブ・クリューとか思い浮かぶ感じです。全曲彼のオリジナル曲なのです。個人的には「A1. In My Private World」が好きです...。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷があり、ところどころでチリ/プチ系のノイズが出ますが、全体的には南米盤としてはまずまずの状態です。試聴でお試しください。ジャケットは上部が裂けていたりで状態が悪いので、やや特価です。
A1. In My Private World ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Nice ♪ 試聴 / Listen ♪
A4. Words Don't Mean A Thing ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. A Crime In The Making ♪ 試聴 / Listen ♪
B5. Another Day ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Trova