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とろけるエレピの音色が卑怯なくらいに気持ち良いブラジリアン・フュージョンの傑作。
それぞれ、ブラジルのパーカッション奏者、鍵盤奏者、Marcelo Salazarと、Marcos Resendeを中心とするジャズバンドによる1978年の快作。基本は華麗な鍵盤を軸にしたブラジリアン・フュージョンですが、全編クオリティが高く驚かされます。ソリッドなリズムと気持ち良いエレピが走る「A1. Terra De Vera Cruz」、「B2. Areias」辺りがグルーヴィーですが、メロウなサンバ「B3. Vidigal」、フルートの音色がシンセと溶け合う極上のメロウグルーヴ「B4. Cors rios」など絶品のサウンドです。
ジャケットはエンボス調の特殊仕様です。
これは素晴らしい。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ微かにチリ/プチ系のノイズが出ますが、音が詰まっている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Terra De Vera Cruz ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Areias ♪ 試聴 / Listen ♪
B3. Vidigal ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Cors rios ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Philips