Media/盤)

    [Import (輸入盤), Original (オリジナル盤)]

Sleeve/ジャケ)

    [Others (その他の特殊仕様), Coating (コ-ティング), Other (その他の特殊加工)]

フランスを代表するジャズピアニスト、Georges Arvanitas、Michel Graillier、Rene Urtreger、Maurice Vanderの4人が一同に会したフレンチ・ピアノジャズの歴史的名作『Piano Puzzle』。やたら芸術性の高いジャケットの仕様も驚くべき格好良さで唸らされます。それぞれのピアニストによる単独作品と、全員が参加し連弾を聴かせる作品との組合せの5枚のボックスセットです。内容の素晴らしさに加え、凝った仕様のジャケットも素晴らしい逸品。これはまさに一生モノでしょう。

こちらはフランスで発売された『Saravah』のオリジナル盤です。1972年のイタリア『PDU』盤も存在しますが、こちらがオリジナルです。ジャケットは素晴らしく特殊な4面見開き＆コーティング仕様です。スゴいです。

特殊ジャケットのクオリティと音の内容が完璧にマッチしたエスプリ全開の名作です。(mm)

[SH 10011 V.A.] 13/15 = EX (美品) (良好)
[SH 10012 Georges Arvanitas] Side 1: 12/15 = EX- (良好) | Side 2: 9/15 = VG+ (並)
[SH 10013 Michel Graillier] 12/15 = EX- (良好) (/ cur / hd / scu )
[SH 10014 Rene Urtreger] Side 1: 9/15 = VG+ (並) | Side 2: 6/15 = VG- (難あり) (/ scu_M / wri_M )
[SH 10015 Maurice Vander] Side 1: 10/15 = VG+(+) (並上) | Side 2: 12/15 = EX- (良好) (/ wri )

各盤の状態は上記の通りとなります。[SH 10014 Rene Urtreger] はレーベル面の書き込みと、2面に目立つ盤スレが見受けられますが、その他の盤に関しては、この当時の『Saravah』盤としてはかなり良好な部類に入ると思います。ジャケットは、このタイトルによくある特殊仕様ゆえのエッジ部分の不可避の傷み、裂け、折れなどが見受けられ、普通にグレーディングすると「Front/表: 10/15 = VG+(+) (並上) (/ ben / ew_M / sesp / wrk ) | Bk/裏: 8/15 = VG(+) (並下) (/ di / tr_M / wrk )」となりますが、かなりしっかりと原形をとどめており、経験上相当良い状態ではないかと思います。（私見ですが、この特殊仕様のジャケにしては”かなり”良い状態だと思います）。