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「ウィスキーがお好きでしょ」の田口俊&杉真理の強力タッグによる、夜のキラー・チューンが完成!ジャケット写真は巨匠・菊地昇、そしてプロデュースはお馴染のはせはじむを迎えた盤石の布陣!歌謡曲ファンには嬉しいカラオケCD付き!
『エピソード1』
杉真理(作詞/作曲)、田口俊(作詞)両氏を迎えた強力盤!曲名から、 なにやらイワクありげな「なかの綾」の新曲です。あの名曲「SAYURI/ウィスキーがお好きでしょ」のコンビでの楽曲提供、という所から読み解くと。杉氏曰く、「ウィスキーがお好きでしょ」の前日譚、なのだそうです。なんと、お酒にまつわるサーガ第一弾としての『エピソード1』。言うなれば、なかの綾はアナキン・スカイウォーカーなのでしょうか(笑)。彼女もそのうちにダークサイドに落ちてゆき。それはそれとして。メロウで深夜の酒場を思わせる耽美で切ないメロディー、口ずさみたくなるリリック、アフロ・キューバン風味のアレンジが二人をダンスフロアへいざなう、新たなスタンダードが完成しました。どこか、往年の映画音楽のように旅情も誘うこの曲、ぜひお聴き下さい。大人には、夜とお酒と男と女、そしてモダンな歌謡曲が必要なのです。
『帰ってくれたら嬉しいわ』
「You'd Be So Nice To Come Home To」の、大橋巨泉氏による名邦題「帰ってくれたらうれしいわ」。2015年、”なかの綾”によって新しいヴァージョンが誕生しました。この名曲は言わずもがな、1942年の映画 "Something to shout about" の挿入歌であり、多数のアーティストに愛されてきたクラシックです。最も有名なものはやはり、ヘレン・メリルとクリフォード・ブラウンによるものでしょう。繰り返し発売され、某時計メイカーのCMにも使われた、「ジャズ・ヴォーカルと言えばこれ」の一曲。個人的な見解を言えば、この曲が日本の歌謡曲、特に演歌やムード歌謡に与えた影響は甚大だと思うのですが。それはさておき。本人のセルフカバーも多数、日本でも八代亜紀、由紀さおり、JUJU、”勝手にしやがれ”が中島美嘉をフィーチャーした盤など、すべて好演です。そこで今回の”なかの綾”ヴァージョン、ゴージャスなビッグ・バンド・ジャズ・アレンジを施してお届けします。聴いて良し踊って良し、「夢の中でだけ、あなたは帰るの」と歌う綾嬢に身も心も任せて下さい。
大人には、夜とお酒と男と女、そしてモダンな歌謡曲が必要なのです。
(メーカーインフォより)
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Label / レーベル: Vivid Sound